残存歯と障害医療費の関連性
2017.12.18
皆さんは歯の本数と健康に大きな関係があるのをご存知でしょうか。実は残っている歯の本数と健康な生活を送ることができる年数には大きな関係があることがわかっていて、歯医者全体で歯を多く残し、死ぬまで自分の歯でものを噛めるような生活を送るための様々な努力が続けられています。一度皆さんにも歯の本数と健康について詳しくご紹介いたします。
高齢になり全身が弱ってきた時にどれだけの歯が残されているかによって将来的な介護の必要性や、将来的な生活の質の低下の度合に大きな差が出てきます。歯が残っている方が認知症などの病気になる可能性が低いと言われているので、お口の状態を健康に保つことが認知症も含めた様々な病気の予防につながると現在では言われています。これは障害者にとっても同じことです。いかにお口の中の健康を維持できるかによって障害の程度が大きく変化してきたり、今現存している人体の機能を保有するのにもこのような歯の残存本数の影響が確認されているので、しっかりと歯を残せるようにする努力というのは障害の有無に関係なくしっかりと取り組んでいく必要があるのです。
歯が残っているということは食事を自分で食べ、自分の話したいことを話しやすくなり、誤嚥を防ぐ時にも歯の有無が大きく変わってきます。高齢者の死因の一つである誤嚥性肺炎を防ぐためにもこのような咀嚼の能力が大きく関わります。しっかりと歯を残し、お口のトラブルを防ぐように心がけましょう。
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